長引く咳や、気管支喘息、喫煙等で起きる息切れ、咳、痰症状を起こすCOPD(慢性閉そく性呼吸器疾患)等を中心に診療をしています。

診療科目:内科・呼吸器内科
禁煙指導: 応相談 (基本的には通院中の方)

呼吸器疾患の治療に加えて、生活習慣病の治療および動脈硬化の評価、内視鏡専門医による胃内視鏡(経鼻)等も行なっています。また、これらの疾患評価のため、検査設備を充実させています。

病気の発症を未然に防ぎ、病気にかかっても重症化させず、合併症を防ぐ

「食事療法」、「運動療法」を含めた「生活指導」等はメタボリックの解消に繋がり生活習慣病の発生を遅らせます。また、現在日本の肺がん人口は急増しており、非喫煙者である女性に顕著で、副流煙も要因の一つであるといわれています。

当院では、禁煙を推奨して、個人の健康被害を回避するだけではなく、副流煙という家族や周辺の人々に与える悪影響を回避することに取り組んでいます。

そして、病気の重症化や合併症を防ぐことは、患者さんの医療負担を軽減し、最終的には日本全体の医療費の抑制にもつながると思います。“元気で楽しく明るく生きよう”をモットーに、診療に取り組んでいきたいと思います。

地域の基幹病院との連携

以上に加え、時期を逸しない判断を心がけるようにしています。いわゆる信頼のおける地域の基幹病院との密な連携です。
精密検査が必要な場合は依頼すること、そしてフォローが必要な方は定期的に受診いただき診察をお願いする等患者さんに合わせた治療方針をとっています。