古事記 縁結び

スサノオノミコトは八岐大蛇を退治した後、老夫婦の許しを得てクシナダヒメを娶ると、新居を造るべき土地を探した。そして、須賀(すが)の地が気に入ったので、そこに宮を建てて住んだ。そのとき、スサノヲは妻を娶ったことを喜び、次の歌を詠んだ。

八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を

スサノオノミコトとクシナダヒメを祭った八重垣神社の奥には鏡の池と言って縁を占う池がある。

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