少し前の話になりますが、7月13日付の朝日新聞によると「摂取カロリーを約3割減らすと、糖尿病やがんといった加齢に関連した病気で死ぬ確率が3分の1に減ることが米ウィスコンシン大のアカゲザルを使った約20年の実験でわかった。米科学誌サイエンスに発表した」とのこと。
(なあんだ今さら(`´)!昔から腹8分目の医者いらずって言うじゃない)と私も一瞬思ったのですが、続きを読むと「カロリーの制限で老化を防げることはショウジョウバエ、マウスの実験では確認されていたが霊長ではよくわかっていなかった・・・」ふむふむ(・へ・)
・・・ 先人の経験に根ざした知恵はすごいですねっ!!
「8分目」でなく、アメリカの実験は7分目。
満腹手前でストップして、最後にひとくちのフルーツで締めて「今日は8.5分目かな。上出来、上出来(^^♪」と悦に入っているようじゃまだ甘い?デザートの巨峰を食べるか食べまいか迷っている私。アカゲザル君を思い今日は冷蔵庫の前をスルーすることとしましょう(^_^;)
ちなみにこの実験の対象は7~14歳の大人のサルくん(さん)。まだまだ成長している若いぼく、わたしは好き嫌いせずバランスよくもりもり食べましょう。ただしお菓子の食べすぎはNGですよ~。
管理栄養士 ブログ名まるこ改め、本名 古谷千早