<地球の歴史>
25億年前から5億年前にかけて何度かスノーボールアースと言って地球全体が氷のボールのようになった時代が有ったといわれます。
その時代 地球は太陽の光を反射してしまい氷の塊はずっと安定した氷の塊のままで時間が経過していく。
しかし、その間にも地球内部の火山活動は続き二酸化炭素は供給される。二酸化炭素が大気中の1割を超えた途端温室効果が一気に起こりスノーボールは急激に溶け酷暑となる。そして長い年月をかけて温暖な気候となると。
地球もいろんな経験をして今に至っている。
二酸化炭素が地球環境を支配している気がする。