★発熱患者さんの来院について(R7.5.16更新)

発熱時の来院の流れをまとめておきます。

R7.5.16追記)
マイナンバーカードによる受付を試験的に始めます。ただしカードがあれば受け付けできるというわけではなくいろいろ条件があります。詳細は最下段を参照下さい。

R6.12.2追記)
R6.12.2から従来の健康保険証は新規には発行されなくなりますが、原則発熱外来ではマイナ保険証は使用できません。1年間は従来の健康保険証を使用できますので、持参頂くようお願いいたします。


5日以内の発熱、咽頭痛、強い倦怠感などある場合は、まず来院前に必ずお電話下さい。(インターネットでの予約を受け付けておりません。)
その際に来院時間を決定します。(発熱患者さんの来院時間が重複するのを避けるため時間指定しています)。
発熱時に予約無しで来られた場合は、対応できない場合もあります。

来院されたら、クリニック正面入り口のインターホンを押してください。
その際にこちらから指示致しますが、向かって右側(二俣川駅側)にある特診室へ入って椅子に座ってお待ちいただくような案内になります。

鼻腔からコロナウイルスの抗原検査を行います。(15分ほどお待ちいただきます)。
陰性の場合は、その後通常通りの診察となります。
一方陽性の場合は、感染リスクの点からほとんどの場合お電話でのやり取りになります(必ず携帯電話をお持ちください)。その後会計となりますが、金額は、3割負担でおおよ2000円~3000円くらいです。クレジットカード、QRコード決済はできませんのでご了承下さい。

————————–その他注意点————————

*お車で来院される方は、駐車場でコロナ検査の対応も可能です。(ただし、駐車場は2台、また隣にタイムズがあり4台ありますが、空いていない可能性もあります。)

*当院に初めてかかられる方や、長い間かかっていない場合はカルテ作成のために保険証(感染対策の面からマイナンバーカードは使用できません。)が必要になります。すぐに取り出せる状態でお持ちください。

指定された時間に間にあわない場合は必ず連絡をください。なるべくたくさんの方に対応すべく、時間きっちりに予定を組んでおりますので、来院が遅れると対応が難しくなることと、その後の予定が大幅にくるってしまいますので、指定された時間に必ず来院するようにしてください。

*感染対策上、トイレやその他の要望には対応できませんのでご理解ください。

*コロナの治療薬(ラゲブリオ、パキロビット、ゾコーバ)に関しては基本的には処方しておりません。①最近の株では重症化がほぼないこと②飲み合わせが悪い薬が多いこと(パキロビット、ゾコーバ)③ゾコーバに関しては、グローバル第3相臨床試験で症状改善までの時間(主要評価項目)や、3か月後の後遺症症状に関してプラセボと比較して有意差なし、との結果がでていること。これらを総合的に判断し処方はしておりません。
3/3追記)2024年頃から肺炎合併例(重症ではない)も以前と比べると増えており、既往や年齢等を踏まえて重症化予防薬であるラゲブリオを提案させてもらうこともあります。

ーーー★マイナ保険証による発熱外来受診に関して★ーーー
下記に関して問題ない方は、マイナ保険証による受付可能です。

①マイナンバーカードに健康保険証が登録されていること
②マイナポータルアプリがダウンロードされている方
③4桁の暗証番号を覚えていること、
④スマートフォンでマイナンバーカードの読み取りができること

これらが問題なくできる方であれば、来院後に特診室に提示してあるQRコードを読み取って簡単に受付できます。
発熱外来に予約される際にお申し付け下さい。なお、試験的に始める理由に関してはブログに書いていますので、お暇があればご参照下さい。
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発熱外来をご来院の際はよろしくお願いいたします。

あすかい内科